箕面市 注文住宅で地鎮祭が行われました! ~ 仏式の地鎮祭
こんにちは、豊中の注文住宅 ビ・ハウスです。
節分も終わり、春が来るのが待ち遠しい今日この頃、皆様お元気でお過ごしでしょうか?
「地鎮祭」といえば、その土地の氏神様が祀られている神社の神主様にお願いする「神式」が一般的ですが、お寺の住職様による「仏式」で行うこともあります。
先日、執り行われた地鎮祭は、「土公供養」と呼ばれる仏式の地鎮祭でした。弊社でもめずらしい地鎮祭でしたので、今回はその様子をご紹介したいと思います。
▼設営の様子。
お寺や宗派によっても違いはあると思いますが、まずは住職様の指導の下、青竹を立てしめ縄をめぐらし、紙垂を下げて結界をつくります。
次に、祭壇を囲むように5か所、深さ20センチ程の穴を掘ります。
▼祭壇の様子。
神式と同じく、洗米・お塩・清酒・海のもの(魚やわかめなど)・山のもの(しいたけなど)・里のもの(野菜や果物など)がお供えされます。
上段には御幣が付けられた杭(鎮め物)が並べられています。
神式で見られる、鍬入れの道具や玉串などはありません。
▼まずは、手水桶から水をすくって両手を洗い、心身を浄めます。
▼参列者とお供えのお祓いをして、式は始まります。
「これからこの場所に建物を建てたいと思います。どうかこの土地を使わせてください。末永く建物とそこに住む人をお守りください。」と神様に供養を捧げ、祈念します。
▼祈念しながら、住職様が杭(鎮め物)を5か所の穴に入れていきます。
この杭は、基礎工事の際に、5本おまとめして、地中に埋納されます。
▼住職様、施主様の順に5か所の穴にお米・お塩、お神酒を撒き、手を合わせます。
▼最後に、施主様が気にされていた、古井戸の埋め立て跡地もお祓いしてくださいました。
今回地鎮祭をお願いしたお寺は、江戸時代までは神と仏は一体であるという「神仏習合思想」のもと、神社に併設されたお寺(神宮寺)でしたが、明治初頭に発令された神仏分離令により、独立したお寺になったそうです。
その後は、その地域に住む人々を守る氏神様をお祀りしているお寺として、地域の地鎮祭の依頼を受けているとのことでした。
住職様からは、自分で購入した土地だから自分の物という考えではなく、地球が誕生した時から居られて、その土地を司っている神様に土地をお借りするという気持ちが大切というお話がありました。
仏式の地鎮祭は初めての経験でしたが、工事の安全とお家・住む人のご加護を願う行事であるという考え方は神式と同じということが分かりました。
最近では行わない方も増えている地鎮祭。
大きな安心感が得られるだけでなく、いよいよ工事が始まると気持ちを新たにする機会にもなります。
なにより、人生の中で幾度とないお家づくりの素敵な思い出の一つになります。
ご興味がございましたら、ぜひご検討してみてください。
業務部 / 鈴木
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