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2025/05/12

政策金利上昇時代に考える、住宅ローンとの上手な付き合い方

🏡政策金利上昇時代に考える、住宅ローンとの上手な付き合い方

こんにちは、株式会社ビ・ハウスです。
住宅ローン選びに迷っていらっしゃる方や、すでに借りて不安を感じている方に向けて、今知っておくべき情報をわかりやすく解説します。
 


📈 政策金利と住宅ローン金利の動向(2025年)

● 政策金利の推移(例:日銀による変更)

年月 政策金利 コメント
2023年3月 -0.10% マイナス金利政策継続
2024年3月 0.00% マイナス金利解除
2025年1月 0.50% インフレ対応で利上げ

※出典:日本銀行発表資料 

● 住宅ローン金利の変化(固定 vs 変動)

金利タイプ 2024年平均 2025年現在 備考
変動金利型 約0.475% 約0.625% 政策金利と連動
固定金利(10年) 約1.10% 約1.30~1.50% 長期金利に連動

🏠 金利タイプ選択の傾向

● 住宅ローン利用者の金利選択割合(2024年後半)

変動型:77.4% 固定期間選択型:13.5% 全期間固定型:9.0%


🧠 これから借りる方へのアドバイス

  1. ライフプランを重視:将来の家族計画・収入予測・教育費などを踏まえた返済計画を。

  2. 金利上昇リスクに備える:金利0.25%の上昇で月々の返済額が約4,500円増加(借入額4,000万円・35年返済の場合)。

  3. 固定 vs 変動の使い分け

    • 短期的に返済が多くできる方→変動型で総支払額抑制も可

    • 将来の金利に不安がある方→固定型で安心を優先


💬 すでに住宅ローンを借りている方へのアドバイス

✔️ 今できる4つの対策

対策内容 解説
借り換えの検討 固定金利への切り替えでリスク低減
繰り上げ返済 元本を早く減らして利息軽減
支出見直し 家計のスリム化で返済に余裕を
金融機関への相談 自分に合った提案をもらう

📌 ポイント:急激な金利上昇は稀。冷静な判断と行動が安心につながります。


💡 心の安定を保つために

  • 焦らず、情報収集と相談を。

  • 家族で将来を共有し、話し合う時間を確保

  • **「今できること」**に集中する。


金利のある時代が到来しました。借り入れる際だけでなく、預入をしている際にも金利が付く時代です。賢く運用などもすれば、住宅ローンの金利は低いので少しは軽減できるかもしれませんね。

ご拝読ありがとうございました。

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