上野東Ⅶモデルハウスができるまで④　内装のデザイン

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ビ・ハウスの家づくり

2024/05/11

上野東Ⅶモデルハウスができるまで④　内装のデザイン　

豊中・箕面・池田・吹田・地域密着の工務店・一級建築士事務所　ビ・ハウスです。

今回は、いよいよ完成を迎えました上野東Ⅶモデルハウスの内装のご紹介。ビ・ハウスこだわりのデザインについてご説明していきたいと思います。

玄関ドアを開けるとまず正面壁に天然石のタイルが目に入ります。最新の技術で天然の石を薄く軽く形成した、プレーリーホームズの「ストーンスタイル」。本物の石の風合いや質感がホテルのエントランスのような高級感のある空間を演出してくれます。

リビングにつづく右手側の引き戸は、ＬＩＸＩＬの「ラフィス」。細いフレームとハイドアが空間をすっきりとみせてくれます。ブラックのフレームとクリアグレーのガラスドアが玄関ホールをシックで落ち着いた雰囲気に。リビングとの間を仕切りながらも、透明ガラスでリビング空間へのつながりを保ち、開放的に感じさせてくれます。

玄関右手側にはトイレ・洗面スペース・浴室といったサニタリールームがひとまとまりに配置されています。帰宅してすぐに玄関から手洗いスペースに直行でき、衛生面でも安心です。さらにサニタリールーム奥からランドリールーム→キッチン→リビングへとつながる回遊動線を取り入れ、行き止まることなく家の中をぐるりと回れる間取りになっています。移動がスムーズになるので、「家事の効率化・時短化」で料理・洗濯・掃除などの家事がグッと楽に、生活にゆとりが生まれます。

広くゆったりとした洗面スペース、洗面台は近年人気の２ボウルタイプです。朝の忙しい時間も混雑することなく、スムーズに出かける準備ができます。洗面台前の壁には、タイルが貼られています。濃淡さまざま、光沢のあるグレーの色味が洗面スペースの雰囲気にマッチしていて、シンプルで飽きのこない清潔感のある仕上がりになっています。

トイレスペースの壁に貼られているのは、マジョリカタイルの艶が再現された深みのあるグリーンのタイル。長方形のタイルを縦貼りすることですっきりとした印象に。シックで落ち着いた雰囲気のトイレ空間になっています。

次にＬＤＫに場所を移して、まず目を引くのがレッドシダーの板張り天井です。レッドシダーは薄茶色から赤褐色まで色味の幅が広く、濃淡や木目のバリエーションが豊富な樹種です。板１枚１枚の表情が異なるレッドシダー天井は、ＬＤＫのアクセントとなり、自然素材ならではのナチュラル感と高級感、２つのテイストを合わせ持つ空間づくりに一役買ってくれています。

ダイニングキッチンの床はブラックウォールナットのフローリング、リビングスペースの床にはイタリア製のタイルが張られています。深い色合いと高級感のある美しい木目が特徴のブラックウォールナットと同系色のシックな色合いのタイルを組み合わせることで重厚感のある落ち着いた雰囲気のＬＤＫになっています。ゆったりとした時間を過ごすのに適した居心地の良い空間です。