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コラム

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住まいのノウハウ

2023/12/11

【高性能住宅 耐震性能】ビ・ハウスのこだわり ⑥

こんにちは。 豊中・箕面・池田・吹田・地域密着の工務店・一級建築士事務所 ビ・ハウスです。

1995年に発生した阪神淡路大震災を境に、住宅建築における地震対策をはじめ防災に関する意識がさらに高まったように感じます。ビ・ハウスでは、創業した33年前から現在にいたるまで、地震に対する耐震性能を強く意識し住宅建築をし続けています。そのため、阪神淡路大震災や大阪府北部を中心に震度6弱を観測した2018年6月の大阪府北部地震で多くの住宅が被害にあう中、ビ・ハウスが手がけた住宅の被害はほとんどありませんでした。今回は、建物の性能のなかでも、注目度の高い耐震性能についてご紹介します。

耐震等級とは

日本では、記憶に残るような地震が起こったこともあって、建物に関する耐震への関心が高まっていますが、一般の方にとっては、建築図面をみてその建物が地震に対して、どれだけの強度があるのかを判断するのが難しいため、耐震性能についてわかりやすく表したのが【耐震等級】です。

耐震等級とは、地震に対する建物の強さ【耐震性】を表す指標です。「住宅の品質確保の促進等に関する法律(品確法)」に基づいています。耐震等級では、地震があった際に建物がどのぐらい耐えられるのかを、1~3の3つのランクに分けて表しています。等級は数字が大きければ大きいほど耐震性が高いと評価されます。

【耐震等級1

・建築基準法で定められた建築に備わるべき最低限の耐震性能を満たしている

・震度6から7程度の地震や数百年に一度程度の地震に対して一度は耐えられる耐震性

・震度5程度や数十年に一度発生する地震では住宅が損傷しない程度

※建築基準法を辛うじてクリアしている建物については、震度6~7程度の地震に対して損傷を受ける可能性があります。

【耐震等級2

・耐震等級1で想定される1.25倍の地震でも耐えられる

・長期優良住宅は、耐震等級2以上の強度が必要

※耐震等級2の主な建物:病院、学校などの公共施設

【耐震等級3

・耐震等級1(建築基準法レベル)で想定される1.5倍の地震でも耐えられる

※耐震等級3の主な建物:消防署、警察署など災害時の救護活動の拠点となる建物

ビ・ハウスでは、2階建ては、耐震等級3、3階建ては耐震等級2~3に該当する住宅設計・建築を行っています。

建物の性能を高めるために

  • 国産ヒノキ柱と梁

ビ・ハウスのヒノキ柱は、通常の住宅で使用する3.5寸柱(10.5cm角)より、1.3倍の体積1.5倍の強度を持つ国産芯持ちヒノキ4寸(12cm角)を標準仕様としています。さらに土台から軒まで通っている継ぎ目のない柱、通し柱においては、4.5寸(13.5cm角)のものを使用、建物の四隅など構造上重要な位置に配置して建物の強度を高めています。 また建築物において水平方向の力を支えるためにとても重要なも、通常の住宅で使用する3.5寸より太い4寸(12cm角)のものを使用しています。

  • 構造用ハイベストウッドで造る耐力壁

構造用耐力面材は土台、柱、横架材を面材で一体化させ、建物が地震力や風圧力などの水平力に耐えるために必要な、構造上重要な役割を担う壁のことをいいます。通常は構造用合板を使用しますが、ビ・ハウスでは構造用ハイベストウッド【高耐水MDF(ミディアムデンシティファイバーボード)】を使い、そりやねじれを無くし、長期にわたる耐震性を高めています。

構造用耐力面材で大切なのは、せん断性能釘接合強度です。

せん断性能とは、地震力などに対してどれくらいの力(変形)で破壊するかという、面材自体の力のこと。これが弱いと面材は破壊してしまいます。

釘接合強度とは、 面材を釘で接合する強さ のこと。

ビ・ハウスで使用している構造用ハイベストウッドのせん断性能は、構造用合板のおよそ二倍。繰り返しの余震にも耐力が保てます。また構造用ハイベストウッドは一般的な家具用、木工用のMDFとは異なり、構造用として作られた高耐水高耐久MDFです。そのため面材を釘で接合する強さは、たとえ24時間水に浸しても低下することなく、接合部の強度を保つことができます。

また外装材との間に通気層を設けて内部結露を抑え、壁内を湿気にくくする【外壁通気工法】によって、柱などの木材をいたみにくくし、長期間性能を維持することで、さらに住宅の耐久性を高めています。

  • より頑丈な基礎工事

人間も足腰が重要であるように、耐震性で大切したいのも家の足腰にあたる基礎部分になります。基礎の骨組みともいえる鉄筋。ビ・ハウスでは、主筋に16mm、その他の鉄筋は13mmで配筋を行っています。通常、13mmと10mmのものを使用することが多いですが、耐震強度を上げるためにより太いものを用いています。

基礎は養生やその期間が重要になります。梅雨時期など雨の多い季節には特に注意が必要です。また基礎の厚み・幅も重要です。ビ・ハウスでは土台に国産ヒノキ4寸(12cm角)を使用していますので、基礎はそれよりも太い幅(15cm)になります。一般的には、基礎の幅が太いという事は、鉄筋のかぶり厚も通常よりも厚くなりますので、鉄筋の劣化を軽減します。さらに土台と基礎の間にパッキンを挟み、床下の換気を促す【基礎パッキン工法】や立ち上がりを40cm確保し(耐久性能基準)基礎内部に十分なスペースを設け、通気をよくすることで、床下の木材の腐食を抑制するとともに、基礎の強度を高めて、住宅の耐久性を高めています。

上記のような住宅性能を確保するための施工を行うには、徹底した現場管理が必要になります。ビ・ハウスでは、施工エリアを車で30分以内でかけつけることができる北摂エリアに限定しています。そのため、自社の現場監督が、日々、現場の動きを確認、巡回をして自社で設計した図面どおりの施工が行われているか細かくチェックをすることができます。一邸一邸に目が届くビ・ハウスだからこそ、性能の高い家づくりが可能になります。

ビ・ハウスでは、お客様が安心・安全に暮らせるよう設計段階から建築施工、竣工後のアフターフォローまで一貫して対応しています。住宅性能につきましてもご興味がおありでしたらお気軽にお尋ねください。

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