2023/11/06
【 高性能住宅 】ビ・ハウスのこだわり ①
こんにちは。 豊中・箕面・池田・吹田・地域密着の工務店・1級建築士事務所 ビ・ハウスです。
高性能住宅とは、一般的に「断熱性」「気密性」「耐久性」「耐震性」「省エネ性」など、快適に暮らすために必要な性能に優れた家のことを指します。
住宅金融支援機構が一般消費者、住宅事業者、ファイナンシャルプランナーを対象に、住宅市場動向に関し実施したアンケート調査(2020年度4月調査をもって終了)によると、「住宅選びで重視するポイント」の1位は「建物の性能」でした。さらに「建物の性能で重視するポイントは?」というアンケートでは、
1位 高耐久性
2位 耐震性
3位 省エネルギー性
という結果になっています。
家づくりにおいて注目度の高い住宅性能。上位に入っている省エネルギー性は建物の断熱性・気密性に左右されるものです。熱は、壁・床・天井・窓から伝わったり、逃げたりしますので、これらの断熱性を高めることで冷房や暖房に使うエネルギーを減らすことができます。ビ・ハウスの住宅は、高気密高断熱についても、高い技術と知識を常に更新し続け、今では当たり前になった『夏涼しくて、冬暖かい』を当社では高い基準を持ってクリアしています。
近頃は、「LCC」(Life Cycle Cost)と言う言葉をよく耳にします。これは初期費用(イニシャルコスト)だけでなく、商品の生涯を通じて必要となるコストの事です。安いエアコンを購入したけれども、性能が悪く、電気代がかさみ、トータルでみると結局高くついてしまっているという残念な例がありますよね。家はとくに長期的視点が求められるものです。建築費を抑えようとして住宅性能をないがしろにした結果、住みはじめてから思った以上に光熱費や修繕費(ランニングコスト)がかかり、ライフサイクルコストが高くついてしまうといったことにならないためにも、気密性や断熱性は重要なポイントになります。
▼家づくりを「生涯コスト」で考える!
家づくりを「生涯コスト」で考えるVol1~イニシャルコスト と ランニングコストって?~ | 家づくりブログ (bihouse.co.jp)
断熱性・気密性は住む人にも少なからず影響を与えると言われています。例えば、快適な室温・湿度の家では、学習効率もUPすると言うデーターが出ています。
家づくりにおいて重視したいポイントは、大きく「間取り」「デザイン」「性能」「価格」に分かれます。いずれも家づくりでは重要な要素になりますが、ビ・ハウスでは、お客様がいかに快適に過ごすことができるかをとくに大切にした家づくりを目指しています。そのために、断熱・気密性が重要であると考えています。光熱費が抑えられるだけでなく、年間を通してお家の中を快適な室温に保つことで、お子様の学習効率が向上したり、体調が良くなったりといううれしい効果もあります。そこで次回から、ビ・ハウスがこだわる住宅性能について、もう少し詳しくご紹介していきたいと思います。
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