2023/10/02
<家づくりの流れ 建替え編 Vol1>敷地調査の重要性
こんにちは。 豊中・箕面・池田・吹田・地域密着の工務店・1級建築士事務所 ビ・ハウスです。
前回までの「家づくりの流れ」に続いて、今回からは「建替え」をする場合の流れについてご紹介していきます。
ビ・ハウスでは、住宅の建替えをする場合、まずは現地に出向き、敷地の調査を徹底して行なっています。
お客様からすると、「長い間ずっと住んでいた場所だし、土地の面積にしても資料があるので、書面の確認だけで大丈夫なのでは?」と思われるかもしれませんが、実はこの敷地調査がとても重要なのです!
■敷地調査の重要性
お客様が希望する住宅が建築できるかどうかの判断基準となるのが、地域ごとに制定されている「用途地域」と、建築に関する法律「建築基準法」などです。
「用途地域」とは、どのエリアにどのくらいの大きさの建物が建てられるかなどが定められているものですが、長く住んでいても、ご自身が住んでいる地域の「用途地域」をご存知でない方がほとんどです。
また、敷地の形状や傾斜、道路との段差の有無、水道・ガス・電気などの引き込み口の位置などを把握できないと、正確な建築図面の作成ができないのです。
こういった作業を軽視する会社もあるのですが、この作業で手を抜くと「建築が始まってから予定していた住宅が建てられない」という問題を起こしかねないので、非常に重要な作業になっています。
責任を持ってお客様のお家を建替えさせていただくために、ビ・ハウスは現地に足を運びしっかりと敷地調査を行っています。
<敷地調査で確認している主な内容>
・敷地の形状や大きさ
・敷地の高低差や傾斜の有無
・道路との関係
・電柱と電線の位置
・水道管、ガス管、電気の配管などの引き込み口
・汚水関係
・方角や日当たりの具合
・周辺の建物環境や近隣住宅の窓の位置 など
また、お客様からは日当たりなど、今のお家で居心地の良い場所や地域特有のルールなどを伺っています。
■ビ・ハウスは責任ある自社対応
敷地調査について外注している会社もあるようですが、ビ・ハウスは自社で責任を持って行なっています。この調査結果は「調査報告書」としてお客様にご説明しており、ご納得いただいた上で住宅のプラン設計が進められる要因となっています。
ビ・ハウスは住宅建築のプロとして、専門家など誰が見ても恥ずかしくない仕事ができるよう尽力しています。そしてお客様がお住まいになってからも、安心して住んでいただける住宅を提供し続けています。建替えとリフォームで迷われている場合も、ご相談を承っていますので気兼ねなくお尋ねください。
<家づくりの流れ 建替え編 Vol2>敷地調査に関する「測量報告」 | 家づくりブログ (bihouse.co.jp)
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