2023/08/28
<家づくりの流れ Vol12>外壁の素材と種類
こんにちは。 豊中・箕面・池田・吹田・地域密着の工務店・1級建築士事務所 ビ・ハウスです。
家づくりの流れで、前回ご案内した上棟式が終わる頃を目安に決めていただいているのが「外壁(外装)」のタイプやデザインです。
↓<家づくりの流れ>基礎工事と上棟式
<家づくりの流れ Vol10>建築工事の説明と地鎮祭 | 家づくりブログ (bihouse.co.jp)
■住宅の外壁の種類
戸建住宅によく採用される外壁材には
・吹き付けやタイルといった「左官(湿式)」
・板状のパネルを貼り合わせていく「サイディング(乾式)」
の2種類があります。
左官とは
建物の壁を仕上げる技術であり、それを行う職人さんのことです。漆喰や土壁、モルタル、吹き付け、タイル貼りなど、手作業で壁の仕上げを行います。
サイディングとは
板状になった壁材のことで、セメント質と繊維質を主な原料とする窯業系サイディングやアルミ・ガルバリウム鋼鈑などの金属を使った金属系サイディング、無垢の木材を加工した木質系サイディングなどの種類があります。今の流行を取り入れたサイディングもあれば、長年ベストセラーに入る人気のデザインもあり、扱っているメーカーごとに様々なデザインが揃っています。
また、石積調、レンガ・タイル調、木目調、塗り壁調といったデザインや色彩が豊富で、ざっと数えても1000種類はあります。
左官、サイディングともに30cm角の現物サンプルを見ながら選べます。実際に建築中の工事現場まで行って、サンプルをかざして検討する方もいればパースの完成予想図を見て選ばれる方もいらっしゃいます。
■屋根の軒下にもこだわる
戸建の外から上を見ると、玄関の庇の裏や軒下の木材、2階のバルコニーの裏側が見えています。こだわる方はこの部分にも左官やサイディングを施し、ちょっとしたおしゃれを楽しまれます。
■外壁のメンテナンスについて
住まう人を雨風や騒音などから守り、快適な室内空間の維持に貢献する外壁は、その機能とともに外観を美しく見せてくれる大切な要素です。より良い状態を長くキープするために左官、サイディングともに、15〜20年ぐらいでメンテナンスを行うことをオススメしています。
■外壁材の仕上げ方の工夫
ビ・ハウスでは、外壁工事についてもただ単に仕上げるのではなく、お客様のご家族はもちろん家自体の長寿を目指し、湿気対策をはじめとする様々な工夫を行なっています。
↓湿気対策に外壁材の取り付け方も工夫しています
住宅の湿気対策にも配慮したビ・ハウスの快適な家づくり! | 家づくりブログ (bihouse.co.jp)
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