2023/07/17
<家づくりの流れ Vol6>住宅購入における資金について
こんにちは。 豊中・箕面・池田・吹田・地域密着の工務店・1級建築士事務所 ビ・ハウスです。
住宅購入を考えた時、お家の間取りプランはさることながら、お家を建てる時の予算といった購入に関する資金のことも気になるところではないでしょうか。住宅ローンを組むにしても、どれくらいの借入ができるのか、また頭金はどれくらいあればいいのかなど、疑問は多いですよね。住宅ローンに関することなどは、個々のお客様によって変わってくるため、詳しく紹介するのは難しいので簡単に説明したいと思います。
通常、住宅購入には土地代、建築工事費を含む建物代、購入手続きに要する諸経費があります。
<住宅購入費用の内訳>
・土地代 → 住宅ローン
・建築費を含む建物代 → 住宅ローン
・購入手続きに要する諸費用 → 手持ち資金 or 諸費用ローン
手持ち資金の中から、諸経費を出した残りの資金が住宅購入資金の頭金になるため、住宅ローンの借入額を減らすことができます。そこで、気になるのは諸経費がどれくらいになるのか?ということですが、それは物件によって異なるため、あくまで目安なのですが仮に物件の販売価格が4000万円だったとしたら、諸経費は200万円ほど必要になります。
このケースで考えてみると、手持ち資金が500万円だったとして、諸費用200万円なので残り300万円が、住宅の購入資金にまわせるので、住宅ローンの借入額は3700万円ということになります。
<住宅ローンの一例>
手持ち資金の用途:諸費用・200万円、住宅購入資金・300万円
住宅ローン借入額:4000万円―300万円=3700万円
諸費用については、手持ち資金の中からご用意いただくことが多いのですが、近年ではお客様の年収などによって、諸費用についてもローンが組めるケースがあり、土地代や建物代の合計を借入する100%ローンに加えて、諸費用ローンを組むというお客様もいらっしゃいます。
【住宅ローンの選び方】
住宅ローンには、住宅金融支援機構の「フラット35」や各銀行が独自の商品として扱っているものがあります。そこで、ビ・ハウスでお家を建てられるお客様には、借入を希望される金融機関があるかどうかを伺っています。でも、何を基準に選べばいいのか分からないといったお客様もいらっしゃるので、その場合は変動金利と長期固定金利のどちらが良いとか、両方併用する方が良いとか、お客様のご意見を聞きながら数ある住宅ローンの中から要望に近い商品をいくつか提案しています。
住宅ローンには、この方法が良いというような決まったケースやパターンというものがなく、お客様によって考え方も違うため、同じ分譲地内でもどこの銀行の住宅ローンを利用されているかは、お客様によってバラバラなのです。
ビ・ハウスでは毎月、各金融機関の融資担当者から直接、住宅ローンのキャンペーン商品や保険内容の異なる商品について情報をいただいています。中には、ネットでは紹介されていない良い商品があったりします。他社では、そういった商品があっても営業マンがお客様に紹介しなかったり、自社が提携している銀行の商品だけを進めたりするところがあるようです。
ビ・ハウスでは、家を買ったことで将来の生活が厳しくなるのは、本末転倒だと考えているため、少しでもお客様のライフスタイルや人生設計に添った住宅ローンを提案することを心がけています。お客様に無理なローンは組ませない!それが住宅ローンを紹介する当社のモットーです。
住宅ローンに関することはもちろんその他、住宅に関することで分からないことがあれば、ビ・ハウスへどうぞ気軽にご相談ください。
<家づくりの流れ Vol7>土地・建物の契約について | 家づくりブログ (bihouse.co.jp)
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