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コラム

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住まいのノウハウ

2023/02/18

家づくりを「生涯コスト」で考える ~イニシャルコストとランニングコストって?~ 太陽光発電と蓄電池について

こんにちは
豊中の注文住宅 ビ・ハウスです。

停電が起きると電気設備に頼った住宅では、まともな生活が送れません。
しかし長時間の停電中も普段と変わらず電気を使った生活ができる家があります。
それは「太陽光発電」と「蓄電池」を備えた家です。

蓄電池のある家では停電時でも照明や冷蔵庫などの最低限必要な機器へ電気を供給することができます。
災害用に使える大容量のバッテリーがあれば、いざという時にも安心ですね。

ところでこの蓄電池、災害時以外の日常生活にも
「電気代の節約ができる」というメリットがあります。

買取価格・期間等|FIT・FIP制度 – 資源エネルギー庁

2023年太陽光発電を設置するとFIT(再生可能エネルギーの固定価格買取制度)により、設置してから10年間は16円/kwで電力会社に売る事ができます。

電気は「売る」よりも「買う」方が高い。

ということは、太陽光で発電した電力は自家消費し電気をなるべく買わない方が得なのです。
ところが太陽光発電が働くのは昼間のみ、自家消費できず余った電力は安く売るしかありません。

そこで「蓄電池」を使えば、昼間、発電して余った電気を溜めておき、夜間に使う事で、高い電気を買う量を減らす事ができます。

また、売電の契約が切れた10年目以後はどうでしょう。
発電して余った電力は電力会社に無償、あるいは8円/kw~のような格安で売ることになります。

その時も「蓄電池」があれば、昼間発電した電気を溜めておき、天候の悪い昼間や夜間に自家消費する事ができるのです。

これから太陽光発電を設置する家は、発電した電力をうまく自家消費する事が大事です。
そのために「蓄電池」を設置する事を考えてはいかがでしょうか。
太陽光発電や蓄電池についても、豊中の注文住宅 ビ・ハウスまでお気軽にお尋ねください。

ビ・ハウスでは、お客様が安心して暮らせるよう設計段階から建築施工、竣工後のアフターフォローまで一貫して対応しています。お困りのことがあれば気軽にお尋ねください。

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