2022/03/28
住宅の購入や建築を考えた際に検討すべきポイントVOL.2
こんにちは
豊中・箕面・池田・吹田・地域密着の工務店・1級建築士事務所ビ・ハウスです。
今回は前回の続きから住宅の購入や建築を考えた際に検討すべきポイントについて考えてみたいと思います。
【信頼できる住宅・建築会社とは】
・担当者
・安心、快適な住まいであること
・プランニングの提案
・調査
「担当者」
まずは、担当者について考えたいと思います。
ここは相性があると思いますので自分にとって良いと思える方と住宅の建築を進めたいと思いますよね。そして、不動産・建築の知識にたけていて、この人と住まい造りを進めたらきっと良いデザインの家、理想の家を提案してくれるだろうと思える、そんな担当者。
住まい造りはプランニングからですと完成まで約1年間、担当者は大事な要素ですね。実際には担当になる方と会って話をして、信頼できるか、どうかを判断するのが大事だと思います。
「安心、快適な住まいであること」
安心・安全で快適な住まいである事は、住まいの購入や建築では絶対的な条件ではないでしょうか。耐震等級・耐風等級しかり、実際にはどのような構造なのか、熟練の大工がしっかりとした作業をしているのか、実際の現場を確認しつつ細かな話を聞いていくと、各社違いが多くあります。そこには等級だけでは解らないポイントも沢山あります。また、耐久性が見落としがちなポイントですので、注意が必要です。木造住宅の寿命は本来木材の樹齢に等しいと言われますが、輸入材・集成材を使用すると日本の風土に合わず、劣化が見られるとする報告もあります。
「プランニングの提案」
担当者や建築士・設計士とプランニングを進めて行く段階では、どのような注意点があるのでしょうか。
・設計士がお客様の意向を聞かず提案に押しつけがある
・プラン打合せに回数の制限がある
・細かな調整の効く間取りではない
・設計士が居なく下請けに出している
・断熱等の計算が出来ない
など、本来の意味での注文住宅ではなく企画住宅の場合ですと自由が利かない事も多いかもしれません。
「調査」
土地から購入をして注文住宅を行う際には、不動産としての土地の調査と建築基準法やそのエリアにおける条例や地区計画、そして現地での測量や隣地など周辺の状況調査を行う必要があります。
土地購入の場合には、不動産の権利やインフラの整備状況などとても重要な要素が沢山あります。また、プランニングをする上でもしっかりとした現地調査・測量・法規に照らし合わせてプランをする必要があります。
この様に、調査は購入する場合でも建築する上でもかなり重要な要素となります。これは、信頼できる担当者にもつながると思いますが、この調査をしっかりと行わず進めた場合、思った結果にならない事になります。建築会社を判断する上でも、担当者や設計士を判断する上でも調査をしっかりと行う事が信頼できる会社にも繋がるのでは無いでしょうか。
上記を参考に、住まい造りの為の検討材料を集めて行けば失敗の無い、お住まいの建築になるかと思います。
北摂エリアでお住まいを検討の方の一助になればと営業しております。住まいの事なら一度、ビ・ハウスまでご相談下さいませ。
ビ・ハウスでは、お客様が安心して暮らせるよう設計段階から建築施工、竣工後のアフターフォローまで一貫して対応しています。お困りのことがあれば気軽にお尋ねください。
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