2022/03/21
住宅の購入や建築を考えた際に検討すべきポイント
こんにちは
豊中・箕面・池田・吹田・地域密着の工務店・1級建築士事務所ビ・ハウスです。
今回は、住宅の購入や建築を考えた際に検討すべきポイントについて考えてみたいと思います。
【初めてのマイホーム計画】
住宅の購入や建築を考えた際にまず皆様はどうされますか?
住宅展示場に行ったり、近くの不動産会社に行ったり、ポータルサイトを見ながら検討されるのでは無いでしょうか。行った先の営業の方から年収や計画を聞かれたり、未だ必要の無い見積やプランを貰ったり、今の家賃や年収からここまでは大丈夫とか、これ以上は厳しいのではといった金額のとらえ方をされていませんでしょうか。
そう何度とない大事な住まいの事・・・このような決め方で良いのでしょうか?
【検討すべきポイント】
では、検討しなければいけないポイントとは何なのかを考えたいと思います。
- 住宅資金の考え方
- 信頼できる住宅・建築会社とは
・担当者
・安心、快適な住まいであること
・プランニングの提案
・調査
まずは、【①住宅資金の考え方】について考えたいと思います。
多くの方が、予算を決めてその中で出来る限り良いと思う住宅を購入したいと思います。大きなお金のことなので失敗したくないと思います。
また、住宅は購入して建てて終わりではなく、安心して快適に住むことが目的です。だから、初期費用だけでなく【生涯住居費】という考え方が大事になります。
・住宅購入にあたる諸経費・住宅ローンに掛かる金利・生活で使う光熱費・住宅のメンテナンス費・固定資産税などの税金・賃貸住宅にお住まいの方は現在の家賃・住宅の耐久性などが低いと再建築費も掛かるかもしれません。以上が生涯に掛かる大まかな住居費となります。
例えば:「光熱費を考えてみると」
①・建築費用:3000万円→ ローン月々7.9万円+光熱費1.5万円=9.4万円
②・建築費用:3300万円→ ローン月々8.7万円+光熱費1万円=9.7万円
③・建築費用:3500万円→ ローン月々9.2万円+光熱費0万円=9.2万円
上記はあくまで例ですが①は断熱や気密性能は一般的な住宅、そして②は高気密・高断熱住宅で光熱費を下げ快適性を求めた住宅③高気密・高断熱住宅にして、さらに太陽光発電やW発電を計画した場合、売電収入も見込め実質光熱費が0円になった住宅、と考えると住宅の性能はランニングコストにも影響する事が解りますし、日々の生活にも変化が起こります。
また、他にも住宅の耐久性能を考えておかなければ、再建築費用や多額のメンテナンスコストが発生するかもしれません。日本は四季があり、夏暑く(高温多湿)・冬涼しい1年での変化が大きいです。現在、沢山使われている輸入材は日本の風土に合わず、耐久性が低いとビ・ハウスは考えております。柱や土台が集成材というのは今では一般的ですが、20~30年後、実際はどのような状況になっているのでしょうか。
劣化と耐久性 | 一般社団法人 国産材を使った木造住宅を守る会 (wood-rescue.or.jp)
初期の建築費用だけではなく、生涯に掛かる住居費としてみると少し見え方も変わるのでは無いでしょうか。住宅は一生の買い物と言われます。しっかりとした検討材料を集めて進める事が失敗しない住宅の購入に繋がるのでは無いでしょうか。
北摂エリアでお住まいを検討の方の一助になればと営業しております。住まいの事なら是非一度、ビ・ハウスまでご相談下さいませ。
ビ・ハウスでは、お客様が安心して暮らせるよう設計段階から建築施工、竣工後のアフターフォローまで一貫して対応しています。お困りのことがあれば気軽にお尋ねください。
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