2021/01/25
通気金具工法とは??
こんにちは。豊中・箕面・池田・吹田・地域密着の工務店・1級建築士事務所 ビ・ハウスです。
外壁サイディング施工の違い
一般的に多く採用されているサイディングにも施工方法で違いがあります。現在、外壁の多くはサイディングといわれる外壁材を張る工法が一般的になっておりますが、ビ・ハウスでは、標準工法として通気金具工法を採用しています。一般的には、通気胴縁(木製)に釘止めでサイディング施工することが多いようです。
【釘止めと金具止め】・・サイディングの取付には、釘止め工法と金具止め工法の2種類の方法がありますが、金具止め工法の中には、通気金具止めと、非通気の金具の2つに別れています。また、外壁通気工法とするためには、釘止め工法と非通気の金具止め工法の場合は、胴縁で通気を取る必要があります。(通気用金具止め工法では、胴縁は不要) そして、地震などの対応面では、金具止め工法の方が釘止め工法よりもはるかに優れています。
また、サイディングの経年劣化が起こりやすい部分は板間ジョイントのコーキングが挙げられます。板間では必ず出てくるコーキングです。建物の角や窓回りにも必ず出てきます。ビ・ハウスでは、このコーキングの部位を極力少なくする施工を心がけています。
例えば、袖壁のように壁や柱が単独で出ている場合、特殊サイズを制作し、コーキングが少なく、目立たないように処理をします。
窓回りと角の寸法が短い場合も、コーキングを少なくするために変則寸法のコーナー部材を用意し対応します。
このように一見ではわからないですが、家をきれいに長持ちさせる施工を心がけています。小さなポイントではありますが、知っておくと一目瞭然のチェックポイントです。ぜひ家選びのポイントとして覚えて頂ければ幸いです。お客様が気にされないポイントでも住まいにとって重要な箇所は沢山御座いますので、ビ・ハウスの施工品質をすこしずつ発信して参ります。
これからも、日々精進をしましてお客様を笑顔に出来る【家造り】を心掛けて参ります。ビ・ハウスでは、お客様が安心して暮らせるよう設計段階から建築施工、竣工後のアフターフォローまで一貫して対応しています。お困りのことがあれば気軽にお尋ねください。
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