2020/07/28
住宅建築における最近のおすすめ建材
こんにちは。 豊中・箕面・池田・吹田・地域密着の工務店・1級建築士事務所 ビ・ハウスです。
戸建を建てた後、必要になる住宅のメンテナンス。建物の良好な状態を長く維持するためには、外壁や屋根をはじめ各種設備の定期的なメンテナンスが欠かせません。各建材によってそれぞれ保証期間が異なりますが、その期間を目安にメンテナンスを行うのが最良です。ですが、お財布のことを考えるとメンテナンスを行う回数は、できれば少ない方が嬉しいですよね。そこで、保証期間が長くなったおすすめの外壁建材についてご紹介いたします。
■一般的な外壁建材の保証期間
建物の四方を覆う外壁の一般的な保証期間は、10〜15年ほどです。ということは10〜15年の間にメンテナンスをする必要があり、メンテナンス後はまた10〜15年ほど良好な状態を保つことができるようになります。ただ、この期間を逃してしまうと、後でいくらメンテナンスをしても土台自体の劣化が否めないため、良い状態を長くキープできず傷みが激しくなる可能性が高くなります。
■おすすめの外壁建材「プラチナコート30」
▼プラチナコートとは
プラチナコート30|窯業系外壁材|商品情報|ニチハ株式会社 (nichiha.co.jp)
この外壁建材は、サイディングと呼ばれる板状のボードを貼り付け、その継ぎ目をシーリング材でコーティングして設置します。シーリング材は劣化しやすく、雨風や太陽に晒され固くなりヒビ割れることがあります。ヒビが入ると雨水の侵入を許すことになり内部の傷みを進めてしまいます。
そのため定期的なメンテナンスが必要になるのですが、この「プラチナコート30」はシーリング材の持ちが良く、10年が一般的と言われる中、メンテナンスまでの期間15年という画期的な素材になっています。加えて、ビ・ハウスでは壁面の施工についても、住宅の最良の状態が長くキープできるよう、施工方法にもこだわっています。
↓屋根の断熱と湿気対策
直射日光が当たる屋根の断熱と湿気対策! | 家づくりブログ (bihouse.co.jp)
■屋根の建材も、壁の建材と揃えるのがベスト
壁面と同じようにメンテナンスが必要になるのが屋根です。屋根は、目線の上にあるため傷んでいても気付きにくいのが難点です。ですが、保証期間が長く壁面と同じタイミングでメンテナンスができれば、効率良く工事が進められます。
↓戸建住宅の屋根の種類と特長
戸建住宅の屋根の種類と特徴 | 家づくりブログ (bihouse.co.jp)
こういった建材の種類や特性については、設計プランの打合せ時にご提案しています。ご希望やご要望がございましたら、遠慮なくご相談ください。ビ・ハウスは、お客様の快適な住まいづくりを全力でサポートいたします。
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