祝 豊中市 注文住宅 上棟式
こんにちは、ようやく桜のつぼみが咲き始め、春を感じる季節になりました。
皆様は、いかがお過ごしでしょうか。
今回は豊中市でを行われました、上棟式の様子をご紹介いたします。
上棟式が行われた日はお天気に恵まれ、暖かい穏やかな日でした。
上棟式とは、主に木造住宅を建築する際に、建物の骨組みまで完成したことを祝う儀式です。
屋根の一番高いところに「棟木」と呼ばれる横木が取り付けられる時点のことを「上棟」といいます。
その上棟の際に行う「上棟式」。
タイミングとしては、完全に工事が終わるまでの途中工程でおこなわれます。
上棟まで工事が順調に進められた事に感謝し、無事建物が完成することを祈願します。
また同時に工事関係者と初顔合わせの意味合いを持つ、家づくりのなかで節目になる大切な日です。
祭壇には、お供え物として洗米・お塩・お神酒などが置かれています。
施主様と工事関係者が集まり、上棟式は始まりました。
▼四方柱清めの儀
建物の四隅をお神酒・お塩・お米でお清めします。
大工棟梁が、四方の柱を順にお清めし、その後に施主様がお酒・洗米を添えます。
続いて、施主様に建築構造の要である構造用金物のビスを電動ドリルで締め付けて頂きます。
笑顔で締め付け作業を行って頂きました😊将来、家づくりの思い出としてこの光景を思い出して頂ければ幸いです。
▼御幣奉納の儀
施主様より大工棟梁へお家の守り神である御幣を手渡して頂き、その場で大工棟梁が階上の母屋へ奉納致します。
上棟を祝うとともに、完成までの無事を施主様と共に祈らせて頂き、御幣は屋根裏へ納めさせて頂きました。
施主様に何度もご来店頂き、理想の家が完成していく工程の中で、家の骨組みとなる構造部分を見て頂ける機会の上棟式。
参加させて頂き施主様の笑顔を見る事が出来たことを嬉しく思いました。
総務部/佐藤