2019/08/01
快適なお家の採光の取り方とは
こんにちは。 豊中・箕面・池田・吹田・地域密着の工務店・1級建築士事務所 ビ・ハウスです。
室内は、明るい方が良い!とほとんどの方が思われるのではないでしょうか。しかしながら、敷地の形状や周辺の建物といった環境によって室内に光を取り込むのが難しいことがあります。そんなときは、窓の位置や形状・建具などに気を配ることで室内に優しく光を取り込むことができます。
今回は、室内環境を良くする採光の取り方についてご紹介いたします。
★天窓で室内に光を!
道路に面している居室は明るいのですが、奥まった部屋は暗くなりがちです。そこで、天窓を設けることで部屋全体に光が注ぐよう設計する方法があります。
3階建てで2階がリビングになっている場合は、吹き抜けを設けて3階から光を取り込めるよう工夫します。
★ウッドデッキやバルコニーの効果!
大きな窓ならたくさんの光を室内にもたらすことができます。1階ならウッドデッキや縁側を、2階ならバルコニーを、断熱効果などに配慮しながら窓の大きさを調整し設けることで、陽光はもちろん室内の風通しにも最適な環境が作れます。
★高い位置と低い位置、窓の高さで印象が変わる!
暗くなりがちな部屋には、天井に近い位置に横長の窓を設けると光が取り入れやすくなります。部屋の高い位置に窓があるため、外からの視線を遮りつつ部屋の奥まで光を取り入れることができ、室内全体を明るくしやすくなります。
逆に、床に近い低い位置に窓を設けると床面や足元を明るくすることができます。また、縦長のスリット窓なら上から下まで全体的に明るくなります。外からの視界が狭まるのでプライバシーも確保しやすくなっています。お部屋の用途や雰囲気によって窓の高さや形状を工夫しながら設計することも大切な要素の一つです。
★光を有効的にする内装建具の使い方!
リビングなどで隣合う部屋の間仕切りをガラスの引き戸などにすることで、穏やかな陽光が注ぐ開放感ある空間を演出してくれます。階段は、窓を設けないと暗くなりがちなので階段の突き当たりや踊り場付近に窓を設けることで明るさを保つことができます。また壁を隔てたリビング横の階段との仕切りに、ガラス戸を設けることでリビングからの光をそのまま活用することができます。内装建具の使い方しだいで、快適でおしゃれな空間にできます。
室内に光を取り込む方法は他にも色々あります。ビ・ハウスは、気持ちが明るく快適になる間取り・設計についても熟知しています。
ご希望の間取りやデザインなどがあれば、当社にぜひご相談ください。
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