2023/09/11
<家づくりの流れ Vol14>室内のデザインを含めた内装の打ち合わせ
こんにちは。 豊中・箕面・池田・吹田・地域密着の工務店・1級建築士事務所 ビ・ハウスです。
家づくりの流れで、前回紹介した「キッチン・浴室などの設備打ち合わせ」の後は、壁紙や床材といった内装に関する打ち合わせが始まります。
↓<家づくりの流れ Vol13>キッチン・浴室などの設備打ち合わせ
<家づくりの流れ Vol13>キッチン・浴室などの設備打ち合わせ | 家づくりブログ (bihouse.co.jp)
ビ・ハウスでは、図面やパースだけで終わらせるのではなく、建築中の工事現場に出向き、玄関、キッチン、洗面室、リビング、ダイニング、各居室などを実際に体験しながら壁紙、床材、建具といった内装について打ち合わせを重ねていきます。
具体的な商品については、TOTOやパナソニック、LIXILといった各ショールームで、数あるサンプルの中からお客様好みのデザインを選んでいただいています。
■それぞれのメリット・デメリットもしっかりお伝えしています
デザインはお客様の好みになるためビ・ハウスでは、メンテナンス性や清掃性に優れ長い期間キレイに使える製品をオススメしています。壁紙なら、消臭クロスや汚れ防止作用のあるものや、ペットを飼われているお客様には、傷がつきにくいクロスなど機能性のあるものを紹介しています。
漆喰壁は、調湿効果もあるのでこだわりのあるお客様は選ばれることが多い仕上げです。
床材では、ワックス不要でキレイに保てるフローリングや傷がつきにくいものなどを案内したりします。また、自然の風合いを好まれるお客様は、無垢材の床を採用されます。傷や汚れがつきやすいのですが歳月によって味わい深い風合いを醸し出してくれます。
その他、水洗用品について最近はありませんが、内装の打ち合わせで、過去にあったのが外国製の水洗を使いたいというご要望です。見た目のデザインが気に入って使いたいと言われるのですが、だいたいにおいて2〜3年で水漏れを起こし、修理もしくは取り替えを余儀なくされることになります。
ちなみに、日本の場合は水道法というのがあり給水装置において「給水装置の構造及び材質の基準」が定められており、この基準に適合した給水管及び給水用具を使用する必要があります。水道法に適合した商品には証明となる認証マークがつきます。外国製品でもこのマークがついていればいいのですが、無い場合は取り付けができません。
ビ・ハウスでは内装についても、お客様が納得されるまで何度でも打ち合わせを行い、了承された内容で施工工事を進めています。使いたいメーカーや商品があれば、担当者に遠慮なくお伝えください。
<家づくりの流れ Vol15>庭や駐車場を含む外構の打合せ | 家づくりブログ (bihouse.co.jp)
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