2023/05/30
場所ごとに使い分ける!お部屋に合わせた照明の選び方 ~キッチン編
キッチンは日々のご飯づくり、洗いものや片付けなど、日常生活に欠かせない場所です。家事を担う人にとっては、過ごす時間も多くなるキッチン。快適に過ごせるように、キッチン照明にはこだわってプランニングすることをオススメします。キッチンが明るく居心地のよい空間になることで、お料理も一段と楽しくなりますよ!
キッチンの照明プラン
キッチンでは包丁や火を使用しますので、安全のために手元を明るくすることがとても重要です。また食材の色や状態が正しくはっきりと見えなければなりません。そのため台所の照明器具には、全体を明るく照らすダウンライトやシーリングライトに加えて、スポットライトやペンダントライトで手元を局所的に明るく照らすのがオススメです。生活感が出やすいキッチンですが、インテリアのテイストに合わせた手元照明を取り入れることで、オシャレで素敵な空間を演出することができますよ。
ペンダントライトは、オープンキッチンの対面カウンターの上にいくつか並べて吊るす使い方が一般的です。 料理をする手元を明るく照らしながら、キッチンとお部屋の間を簡単に仕切ってくれます。 低い位置で視界に入りやすいため、照明のデザインが際立ち、LDK全体のオシャレ度が格段にアップします。バリエーションが豊富でデザイン性の高いものが揃っていますので、どんなテイストのお部屋でもぴったりの照明が見つけられますよ。
スポットライトは、1灯ずつ個々に角度や向きを自在に調節できるので、明るくしたい箇所をピンポイントで照らせるのが魅力です。自由度が高く機能的な照明です。スタイリッシュな雰囲気にピッタリで、作業カウンターを照らして手元を明るくするのはもちろん、壁や天井を照らしてみたり、お気に入りのインテリア家電をライトアップしたりすることで、雰囲気のあるオシャレな空間を演出できますよ。
キッチン照明の光の色は、太陽光と同じ色温度の昼白色が一般的です。明るく、細かいところまでよく見えるので、キッチンの手元を照らすのに適しています。しかし、くっきりとした白色の光なので、近年主流のオープンキッチンですと、リビングやダイニングの光の色と差が出てしまい違和感を感じる可能性があります。その場合は電球色と昼白色の中間である温白色がオススメ。手元の明るさを確保しつつも、温かみのある優しい雰囲気の光の色で、電球色の多いリビングやダイニング空間ともよくなじみます。
画像の引用元:大光電機株式会社ホームページ
温白色 3500K | 製品情報 | LED・製品情報 | 大光電機株式会社 (lighting-daiko.co.jp)
光色を切り替えて使う、調光・調色機能のついたLED照明もオススメです。調理中は昼白色、それ以外は電球色にするなど、シーンに合わせた光の色にすることでことで、LDK空間の統一感を損なうことなく過ごすことが可能です。
キッチン照明を選ぶポイントは第一に作業のしやすさです。キッチンには、必要な明るさを確保しつつ、キッチンタイプ、ライフスタイルやLDK全体の雰囲気にぴったりの照明を選びましょう。最近主流のオープンキッチンでは、一つの空間でキッチンだけが浮いてしまうということがないよう、照明のデザインや明かりの色に統一感を持たせることも大切です。キッチンで過ごす時間は意外と長いものです。効率良く快適に家事をするためにも、ぜひご自宅に合った照明を取り入れてみてくださいね。
ビ・ハウスでは暮らしの照明についても、お客様のお好み・ライフスタイル・予算などに合わせたご提案をさせていただいております。
照明計画にもこだわったお家づくりのお手伝いをさせていただきますので、ぜひご相談ください。
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