2023/04/15
床にオリジナリティーをプラス!フローリングのデザインいろいろ vol2 アンティーク加工
こんにちは
豊中・箕面・池田・吹田・地域密着の工務店・1級建築士事務所 ビ・ハウスです。
最近、若い方を中心に人気が高いのが「アンティーク」や「ヴィンテージ」テイストのお部屋です。トレンドということもあって、本物はもとより、敢えて傷や汚れを付けた、アンティーク風・ヴィンテージ風の家具や雑貨も多く販売され、とても人気があります。
長年使い込まれた質感のインテリアや古き良き雰囲気が好きだけど、ツルツルピカピカの床材との調和が難しい・・・。今回はそんな方にぴったりの床材についてご紹介したいと思います。
アンティークな床材といえば、古材(リサイクルウッド)や工事現場で使われていた足場板などを思い浮かべる方が多いかと思いますが、素足で歩く住宅の床で使用できる古材に出会えるのはごく稀であるのが現状です。
▼古材(リサイクルウッド)
ささくれや穴があるので、スリッパや履物をはく場所での使用またはしっかりとしたやすり掛けが必須になります。
とはいえ、新品の無垢フローリングを、時代を感じる海外のアパートの床のような質感に仕上げるには、長い年月が必要になります。
そこで、アンティークな風合いをすぐに手に入れたい方にオススメしたい床材が『アンティーク加工無垢フローリング』です。床材をアンティーク風にするだけで、雰囲気がグッと増します。ヴィンテージの家具や小物とも調和がとりやすくなりますよ。
今回も 無垢フローリングドットコムさんの大阪ショールームで、アンティーク加工の商品をご紹介いただきました。
▼アカシア乱尺アンティーク(ソウマーク)フローリング
アンティーク調に仕上げるために、ノミなどで敢えて傷をつけたり、まるで経年変化したような塗装を施して、長年使い込んだ雰囲気を表現しています。大阪ショールームでは、実際に施工されていて、大変人気の商品だそうです。
アカシア乱尺アンティーク(ソウマーク)フローリング|無垢フローリングドットコム (muku-flooring.com)
▼アンティーク加工
よく見ると、表面が波打っているのがわかります。この凸凹感が素足にとても気持ちいいです。加工は産地の東南アジアで施されています。機械化がまだ進んでいない地域では、職人さんの手作業になるため、より味わいが深くなる感じがします。
▼アンティーク加工を施す前のアカシアフローリング
アカシアは加工がしやすく、加工後の膨張・収縮も少ないので、フローリング材に適しています。材質は堅く、腐りにくく、虫が付きにくいという特徴があります。建材として流通しているものは、植林が中心で成長が早いため、供給が安定していて、安価です。高級樹種のチークやウォールナットにも似た、濃く落ち着いた色合いの床材が安価で手に入るということもあって、近年、日本でも人気の樹種です。
無垢フローリングドットコムさんの大阪ショールームは西日本最大級のスペースに最多の樹種を取り揃える無垢フローリング専門のショールームです。世界中の様々な木に実際に触れて見比べることができます。フローリングの形状や表面塗装につきましても多種多様な商品がショールーム内に実際に施工されていますので、仕上がりのイメージがしやすくなっています。
無垢フローリングドットコムさんのホームページはコチラ
無垢フローリングドットコム | フローリング・床材の全国販売 (muku-flooring.com)
人気のヴィンテージスタイルのポイントは、使い込まれた感を出すことです。無垢フローリングは長年使い続けることでキズが付き、色合いも変わって、味のある床材へと仕上がっていくものです。経年変化をゆっくりと楽しむのも素敵ですが、手っ取り早く、初めから使い込んだ風合いがデザインされたフローリングも選択肢の一つに考えてみてはいかがでしょうか?
ビ・ハウスではフローリングについても、お客様のお好み・ライフスタイル・予算などに合わせたご提案をさせていただいております。
どんな床材にしようか迷われている方はぜひご相談ください。
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