2021/03/08
土台にもこだわった「国産ヒノキ」
こんにちは。 豊中・箕面・池田・吹田・地域密着の工務店・1級建築士事務所 ビ・ハウスです。
【土台】
今では一般的にもよく使われるようになりましたが、もともとは建築用語から派生して使われるようになりました。
土台とは、基礎上に水平に緊結される部材です。アンカーボルトで固定し、柱等から伝わる荷重を支え、基礎に伝える役目を果たします。耐久性を高めるために、防腐・防蟻(ぼうぎ)処理を施すことが一般的です。
ビ・ハウスではこの土台に国産ヒノキを使用しております。基礎上部ですので、床下からの湿気等、1番被害が起こりやすい箇所となります。基礎内部の結露や換気など気を付けなければならない重要箇所です。
ヒノキを使用する理由は・・・・
・湿気からの耐久性が高い
・シロアリからの被害に強い
※下記は森林総合研究所様からの引用
上記の表でみるとヒノキの耐久性は一目瞭然です。また、ビ・ハウスではヒノキの心材を使います。※下図参照
一本の木から一本しか取れない貴重なものです。中心の赤身と呼ばれる部分が心材です。その周りの辺材よりも堅く、シロアリも食べづらいです。辺材は成長部ですので比較的柔らかく水を吸い上げる導管もあるので腐りやすいといわれております。
ビ・ハウスが30年ヒノキにこだわり続けている理由がココにあります。建てて終わりではなく、長く安心してお住まい頂く為の構造で建築をする。これがお客様への信頼に繋がると私たちは考えております。
ビ・ハウスでは、お客様が安心して暮らせるよう設計段階から建築施工、竣工後のアフターフォローまで一貫して対応しています。お困りのことがあれば気軽にお尋ねください。
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