2020/05/05
室内に採光と通風を取り込む間取りの工夫とは
こんにちは。 豊中・箕面・池田・吹田・地域密着の工務店・1級建築士事務所 ビ・ハウスです。
室内の快適さをアップさせるものに、採光や風通しの良さがあります。これらを住宅に取り入れるために「庭」や「バルコニー」、「天窓」を設けるといったいくつかの方法があります。
注文住宅のプラン設計をしているとき、庭の希望を伺うと「ほしい」という方もいれば、「こだわりはない」とおっしゃる方もおられます。また、「庭よりもバルコニーを大きく取りたい」といったご要望もあります。庭やバルコニーなどがあることで、採光も通風もしやすくなり、快適な室内にすることができます。ただ、庭が設けられるかどうかは、敷地面積や形状、周辺の建物環境などが関係してきます。そのため、お客様と相談しながら庭を設けることもあれば、工夫して「庭の代わりになる別の方法」を採用することもあります。
■限りのある敷地面積を有効に使う!
敷地面積に対して、建物の面積が最大限に取れるようプラン設計を行うことも多いので、そんな場合は中庭となるパティオを設けることがあります。
中庭が見えるように窓を設置すると、風の通り道ができるので、気候の良いときは室内を心地良い風が流れます。樹木や植物を植えると、季節感のある風景を身近に感じることもできます。また変形地なら、三角形になるような場所にお庭を設けたり、ちょっとした空間を残すことがあります。
北向きで奥に深い敷地の場合、建物を北側に寄せて南側を庭にするなど、ちょっとしたスペースを設けることで、室内に光を取り込みやすくなります。
■バルコニーの設置場所で暮らし方が変わる!
バルコニーを部屋と部屋で挟むように設置することで、どちらの部屋からもバルコニーに出ることができるようになります。また、バルコニーをルーフバルコニーくらいの広さにすると、みんなでバーベキューを楽しんだり、夏にお子さんがプールで遊ぶこともできます。プランターを置けばお花やちょっとした野菜を育てることもでき、暮らしの充実度を向上させることもできます。
↓快適なお家の採光の取り方とは
快適なお家の採光の取り方とは | 家づくりブログ (bihouse.co.jp)
■季節によって異なる天窓の役割!
天窓を設けると、天井からの採光はもちろん、窓を開けると風を通すことができます。夏場はこもった室内の熱を天窓から逃がすことができ、冬は暖かい日差しを室内に取り入れることができます。
↓「パッシブデザイン」ってどんな家?
「パッシブデザイン」ってどんな家? | 家づくりブログ (bihouse.co.jp)
ビ・ハウスでは、ご家族が快適で健やかに過ごせるお家を設計・建築しています。気になることがあればお気軽にご相談ください。
===========================
「大阪一ええ家を造ろう!」豊中の注文住宅
株式会社ビ・ハウス
〒560-0011大阪府豊中市上野西1丁目1番28号
TEL 06-6841-7555 FAX 06-6841-7951