略式上棟式とは? ~ 豊中市 S様邸 新築注文住宅
こんにちは、豊中の注文住宅 ビ・ハウスです。
5月ももう終わりますね。梅雨入りのニュースが気になる今日この頃、皆様、お元気にお過ごしでしょうか?
突然ですが、お家を新築を考えたとき「上棟」という言葉を耳にしたことはございませんか?
上棟とは、屋根の一番高い所に「棟木」と呼ばれる横木が取り付けられる時点のことをいいます。
そしてその上棟の際に行うのが「上棟式」です。
建物の神様を祀って、上棟まで工事が終了したことに感謝し、無事建物が完成することを祈願する儀式ですが、近ごろは、儀式という格式ばったものではなく、工事関係者とコミュニケーションをとることを主とした「略式上棟式」が、主流となっています。
今回は、略式上棟式とはどのようなものか、弊社の場合を例に、流れを簡単にご紹介させていただきたいと思います。
ご紹介させていただくのは豊中市で建築された注文住宅で行われた上棟式の様子です。
▼御幣。
下の写真のような板に扇子や水引で飾りつけした縁起物です。
施主様名・施工会社名・年月日などが記されています。
▼祭壇の様子。上棟式用のお清め用品・お供え物として、酒・塩・米などを用意します。
▼まずは御幣の前で施主様とご家族、そして工事関係者が集まり、二礼二拍手一礼を行い、式が始まります。
式の進行は弊社工事担当者が行います。
▼施主様によるお清め。建物の四隅を酒・塩・米の順で清めていきます。
▼続いて施主様に構造金物の一部を締め付けていただきます。
お子様も興味深々です。
▼工事担当者による乾杯の挨拶の後、いよいよ上棟式のメイン、御幣奉納の儀です。
屋根裏に奉納するため、施主様より大工棟梁に御幣が渡されます。
はしごをかけて施主様も一緒に建物の2階部分に上ります。
▼御幣に向かって、家とそこに住む家族を守ってくださいと手を合わせます。
上棟式の後、御幣はお家の一番高い位置にある棟木を支える柱に取付けし、お供えされます。
完成後は見えなくなりますが、お家と共に残り、難を寄せ付けないお守りのような役割をしてくれると言われています。
御幣奉納の後、設計担当者、工事担当者、大工棟梁の挨拶が続きます。
そして最後に施主様のお言葉で式を締めくくり、閉会となります。
今日紹介させていただいた上棟式の施主様は、豊中市にお住まいのご夫婦とお子様3人のご家族です。
式は、終始お子様が中心となって、アットホームでにぎやかな雰囲気で行われました。
これから新しいお家でご成長されるお子様の姿を想像しながら、この日の上棟式が記憶に残ってくれるとうれしいなと思いました。
上棟の日というのは、お家づくりの過程でとても大切な日です。
最近では、上棟式自体を行う施主様も少なくなったと聞きますが、「お家を建てる」という人生の中で何度もない経験のなかで、上棟式は略式であってもぜひ経験していただきたいイベントです。
施主様にとっては、お家を建ててくれる大工さんと親睦を図れるというメリットもありますし、なによりご家族の特別な思い出の一つになること間違いなしですよ。
業務部 / 鈴木
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